交通量調査のバイト経験談

去年の夏。どうしてもお金が足りなくなった。何もしないと、あと1週間で携帯電話の通話も止められてしまうというピンチ具合である。ネット検索で「日払い」というキーワードを元に、バイト探しをした。すぐに、地元の市内で、2日間、交通量調査のバイトを見つけ、申し込んだ。

 

バイト前日に、市内の公民館に、スタッフが集まり、翌日の交通量調査の方法、流れなどの説明会が行なわれた。時間にして約2時間。そして、当日の朝。調査が始まるのは午前7時からだが、集合時間はなんと朝の5時。夏なので空はもう明るいが、久しぶりの早起きは少し辛かった。お金のためだ。しょうがない。集合場所へ向かうと、同じく眠そうな顔をしたスタッフ5、6人が既に集まっていた。

 

その後、6時ごろには各スタッフは持ち場につく。2人一組で行動する。一人は専用のカウンターを使っての交通量のカウント。一枚の30センチほどの板に、車用、歩行者用、二輪車用などにカウンターが分けられている。そしてそれぞれのカウンターは、さらに左折・直進・右折で分けられている。その使い分けと見分け方が、慣れるまで大変であった。もう一人は、信号が赤になり渋滞ができると、その長さを測るのである。

 

こちらは10分に一回。時に200メートル、300メートルと渋滞距離は伸び、歩き回っている状態だ。これら2つの仕事を、2人で交代し、朝の7時から夜の7時まで行なう。慣れてしまえば単純作業なのだが、何しろ7月の炎天下での仕事だ。1日の仕事を終えると、相当日焼けした。風呂でぬるま湯に使っても、少し痛みを覚えるのである。ただ、働いた、という実感は強烈に感じた。

 

⇒ 交通量調査のアルバイト情報を見る

 

⇒ アルバイト最新ランキング情報をみる